ベンツGLSのカスタムパーツの定番と注意点|グリル・ホイール・車高

屋内ガレージに停まっているメルセデス・ベンツ GLSの前まわりとホイール

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GLSを手に入れたら、『少しだけ自分らしくしたい』と思いますよね。グリルやホイールを替えたGLSを見て、気になっている方も多いはずです。

結論から言うと、GLSのカスタムは「元に戻せるもの」から始めるのが安心です。純正部品を残しておけば、車検や売る時に困りにくくなります。

この記事を読めば、定番のパーツと、手を出す前に知っておきたい注意点が分かります。

目次

ベンツGLSのカスタムで定番のパーツは?

まずは、よく手を入れられる場所から見ていきます。GLSは車体が大きいので、少しの変化でも印象がガラッと変わるんです。

パーツ変わること元に戻しやすさ
フロントグリル顔つきの印象純正を残せば戻せる
ホイール足元の迫力と乗り心地純正を残せば戻せる
エアロパーツ車体の低さ・迫力取り付け方で変わる
エンブレム黒くする・外すなど比較的戻しやすい
車高全体のたたずまい方法によって変わる
ラッピングボディの色はがせば戻せる

結論から言うと、表の上から順に手を入れる方が多い印象です。顔と足元を替えるだけで、雰囲気はかなり変わります。

先に結論

GLSのカスタムは「純正部品を捨てない」「保証と車検を先に確かめる」の2つを守れば、大きな失敗はしにくくなります。

『どこまでやっていいの?』と不安な方もいますよね。この記事では、パーツごとに注意点も書いていきます。

ベンツGLSの定番カスタムパーツと注意点をまとめた図

フロントグリルの交換はどう選ぶ?

GLSの顔を一番大きく変えるのが、フロントグリルです。2023年12月のマイナーチェンジで、4本の水平ルーバーの新しいグリルになりました。

さらに450 d Night Editionには、ナイトパッケージのダーククロームが付いています。『もう十分黒っぽい』と感じる方もいるかもしれません。

比べる点後期型(2023年12月〜)前期型(〜2023年12月)
純正グリル4本水平ルーバーの新デザインマイナーチェンジ前のデザイン
社外グリルの選び方後期型に合うものを選ぶ前期型に合うものを選ぶ
注意点センサー類の位置との相性年式の取り違え

グリル交換で気を付けたいのは、前面に付いているセンサーやカメラです。GLSには「インテリジェントドライブ」という運転支援が付いているんです。

運転支援への影響に注意

グリルの形や素材によっては、レーダーやカメラの働きに影響が出ることもあると言われます。取り付ける前に、対応する年式と運転支援との相性を販売店や取り付け店で確かめておきましょう。

例えば相談の時は、こんなふうに聞くと話が早く進みます。

「後期型の450 dなんですが、このグリルは運転支援に影響ありませんか」
「年式と型式を見せていただければ、適合を確かめますね」

ホイールとタイヤを替える時の注意点は?

次は足元です。450 d Night Editionは、最初から23インチのAMGホイールを履いています。

タイヤサイズは前285/40R23・後325/35R23で、前後でサイズが違うんです(450 d Night Editionのカタログ値)。

確かめる点450 d Night Editionの純正替える時の注意
ホイール径23インチこれ以上大きくすると乗り心地が硬くなりやすい
タイヤ幅前285・後325はみ出しは車検に通らない
前後の組み合わせ前後異径ローテーションができない
冬用別に用意が要る小さめのサイズにする人も多い

『もっと大きいホイールにしたい』という方もいますよね。ただ、23インチより大きくすると、タイヤが薄くなって段差の衝撃が伝わりやすくなります。

ホイールを替える前に確かめること
  • ボディからタイヤがはみ出していないか
  • 前後のサイズと重さが合っているか
  • 純正ホイールの保管場所があるか
  • 交換後の空気圧センサーの扱いを聞いておく

タイヤ交換の費用やスタッドレスの話は、ベンツGLSのタイヤサイズと交換費用で詳しく書いています。

車高を下げるとどうなる?

GLSの足回りは、エアマチック(エアサスペンション)です。空気の力で車高を調整しているので、車高の下げ方も普通のバネとは違うんです。

『ローダウンしてかっこよくしたい』という声もよく見かけます。エアサス車では、車高を決めるセンサーのリンクを替えるキットや、電子的に車高を変える部品を使う方法があると言われます。

車高を下げるメリット
  • 見た目が引き締まる
  • 大きな車体に安定感が出る
  • 純正の部品を残せば戻せる方法もある
車高を下げるデメリット
  • 段差や駐車場の傾斜で下回りを擦りやすい
  • 足回りの部品に負担がかかることがある
  • 保証や点検で不利になる場合がある

車検では、最低地上高などの保安基準に合っている必要があります。下げすぎると、車検を通せないこともあるので注意しておきましょう。

保証との関係

エアサスの制御に手を入れると、関係する部品が新車保証の対象から外れる場合もあると言われます。取り付けの前に、正規ディーラーで扱いを聞いておくと安心です。

エアマチックの仕組みや故障の話は、ベンツGLSのエアマチックとジャッキアップモードで書いています。

エアロとエンブレムはどこまで替える?

エアロパーツは、バンパーの下やサイドに付けて、車体を低く見せるパーツです。450 d Night Editionは、最初からAMGラインの外装になっています。

そのため、『純正のままでも十分スポーティ』と感じる方も多いんです。足すとしたら、小さめのリップやディフューザーから試す方が多い印象です。

パーツ主な変化気を付けたいこと
フロントリップ顔まわりが低く見える段差で擦りやすくなる
サイドステップ横から見た迫力乗り降りのしやすさ
リアディフューザー後ろ姿の引き締めセンサーやマフラーとの位置
エンブレムの色替え黒で統一するなど純正の再入手の手間
エンブレムを外すすっきりした見た目売る時に戻すかどうか

エンブレムは、黒にしたり外したりする方もいます。比べると戻しやすいカスタムなので、最初に試す方も多いですよね。

純正品は捨てない

外したエンブレムやグリルは、箱に入れて保管しておきましょう。売る時に純正に戻せるかどうかで、評価が変わることもあります。

ラッピングで色を変えるのはあり?

『純正にない色にしたい』という時に選ばれるのが、ラッピングです。塗装の上にフィルムを貼るので、はがせば元の色に戻せるんです。

マットブラックやツートンのように、純正で選びにくい見た目にもできます。全体を貼るか、屋根やミラーだけ貼るかで、手間も費用も変わってきます。

やり方見た目の変化気を付けたいこと
全体を貼る色がまるごと変わる車検証の色の扱いを確かめる
屋根だけ貼るツートン風になる大きな車体で作業の手間がかかる
ミラーやグリルまわりさりげない変化純正パーツとの色合わせ
透明なフィルム色は変えず塗装を守る貼る範囲で費用が変わる

GLSは全長5,210mm・全幅2,030mmと大きい車です(450 dのカタログ値)。貼る面積が広いので、費用は一般的な乗用車より高くなりやすいと言われます。

例えばお店に相談する時は、こう聞いておくと安心です。

「はがした時に、純正の塗装を傷めないフィルムですか」
「はい。はがす時の作業も含めてご案内しますね」

色そのものを変えたい方は、ラッピングという方法もあります。純正で選べる色はベンツGLSの色は何色ある?で一覧にしています。

カスタムしたGLSは売る時どうなる?

最後に、売る時の話です。『お金をかけた分、高く売れるのでは?』と期待する方もいるかもしれません。

ただ、中古車として評価されやすいのは、一般に純正に近い状態の車と言われます。カスタムの好みは人によって違うからです。

状態売る時の評価の傾向(目安)
純正のまま探す人が多く、評価が安定しやすい
純正部品が残っている戻せば純正と同じように見てもらいやすい
人気の純正オプション付きプラスに見てもらえることもある
戻せない加工がある好みが合う人にしか評価されにくい

金額でどれくらい差が出るかは、時期やお店で変わります。この記事では、数字での断定はしていません。

『カスタムした中古のGLSを買うのはどう?』という声もあります。その場合は、エアサスや運転支援に手が入っていないかを確かめておくと安心です。

どこに頼むといい?

『パーツは決めたけど、どこで付けてもらえばいい?』と迷う方も多いはずです。GLSのような大きな輸入車は、作業に慣れたお店に頼む方が安心なんです。

依頼先向いているカスタム気を付けたいこと
正規ディーラー純正アクセサリーの取り付け社外パーツは断られることもある
輸入車の専門店グリル・ホイール・車高など店ごとに得意な作業が違う
ラッピングの専門店色替え・部分的なフィルム貼り大きな車体の作業実績を聞く

頼む前に、同じGLSや大きめのSUVの作業経験があるかを聞いてみてください。運転支援のセンサーやエアサスの扱いに慣れているかどうかで、仕上がりと安心感が変わります。

カスタム済みの中古GLSを買う時は?

中古のGLSには、すでにカスタムされた車もあります。『安いし、最初からかっこいいからお得かも』と感じますよね。

ただ、手を入れた場所によっては、あとで修理や車検の手間が増えることもあるんです。

カスタム済みの中古GLSで確かめること
  • エアサスの車高に手が入っていないか
  • グリル交換で運転支援の警告が出ていないか
  • 純正部品が付いてくるかどうか
  • 車検に通る状態かどうか
  • 保証が付くか、カスタムした部分は対象か

例えば販売店では、こんなふうに聞いてみてください。

「このグリルやホイールの純正品は、一緒に付いてきますか」
「確認しますね。付いていない場合は、その分もご説明します」

中古の選び方全体は、ベンツGLSの中古車の選び方で書いています。

純正アクセサリーで手軽に変える方法もある

『社外パーツは少し不安』という方には、純正アクセサリーという選び方もあります。メルセデスの販売店で扱っている部品なので、適合の心配が少ないんです。

ホイールやフロアマットのように、純正の範囲でも雰囲気を変えられる部品はあります。何を選べるかは、年式やグレードで変わるので販売店で確かめてみてください。

純正オプションの選び方は、ベンツGLSのオプション・純正アクセサリーにまとめています。

GLSをカスタムする前に確かめる手順の図
カスタム前にやっておくこと
  1. 取り付けたいパーツの適合年式を確かめる
  2. 車検と保証への影響を販売店で聞く
  3. 純正部品の保管場所を決めておく
  4. 売る時に戻すかどうかを考えておく

色やグレードで残価がどう変わるかは、ベンツGLSのリセールバリューで詳しく見ています。買う時の総額を抑えたい方は、ベンツGLSの値引き相場と限界額もどうぞ。

よくある質問

ベンツGLSのフロントグリルは交換できますか?

社外品を含めて交換する方はいます。ただ、前期型と後期型でデザインが違い、運転支援のセンサーとの相性もあるので、適合を確かめてから選んでみてください。

23インチより大きいホイールは付けられますか?

付ける方もいますが、タイヤが薄くなって乗り心地が硬くなりやすくなります。はみ出しや車検の基準も確かめておきましょう。

エアサスのGLSでも車高を下げられますか?

車高センサーのリンクを替えるキットなどを使う方法があると言われます。保証や車検への影響があるので、販売店に相談してからにすると安心です。

カスタムすると新車保証はなくなりますか?

手を入れた部分や関係する部品が、保証の対象外になる場合があると言われます。具体的な扱いは、正規ディーラーで確かめるのが確実です。

エンブレムを黒くしたり外したりしても大丈夫ですか?

比べると元に戻しやすいカスタムです。外した純正エンブレムは保管しておくと、売る時に戻せて安心です。

カスタムすると売る時に安くなりますか?

純正に近い状態の方が評価されやすいと言われます。純正部品を残しておき、売る前に戻すかどうかを考えてみてください。

まとめ

この記事の要点
  • 定番はグリル・ホイール・エアロ・エンブレム・車高・ラッピング
  • 2023年12月の前後でグリルのデザインが違うので、年式に合うものを選ぶ
  • 450 d Night Editionは純正で23インチ・前後異径タイヤ
  • エアサス車の車高変更は、保証と車検への影響を先に確かめる
  • 純正部品を保管しておくと、売る時に戻せて安心
ベンツGLS買いたいドットコム

ベンツGLS買いたいドットコム 編集部

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