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メルセデス・ベンツ GLSが気になっていて、『1,500万円を超える車でも値引きってあるの?』と調べ始めた方も多いはずです。

結論から言うと、ベンツGLSも値引きの交渉はできます。ただ決まった相場表は無く、本体の値引きよりオプション・下取りを含めた総額で差がつく車なんです。

このサイトは、ベンツGLSを買う前と売る前に、数字で判断するためのサイトです。このページを読めば、値引き・価格・維持費・売る時の考え方まで、全体像がひと通りつかめます。

ベンツGLSの値引き相場はいくら?

まずは値引きの目安から見ていきましょう。

『結局、何万円引いてもらえたら上出来なの?』というのがいちばん気になるところですよね。実は、GLSの値引きには公表された相場がありません。

そこで、2026年7月時点のメーカー希望小売価格(消費税込)に、1%・3%・5%を掛けた計算だけを出しておきます。

ブランド・グレード(2026年7月時点・税込)車両価格1%の場合3%の場合5%の場合
GLS 450 d 4MATIC Night Edition1,534万円約15.3万円約46.0万円約76.7万円
GLS 580 4MATIC Sports約2,051万円約20.5万円約61.5万円約102.6万円
メルセデスAMG GLS 63 4MATIC+約2,810万円約28.1万円約84.3万円約140.5万円
メルセデス・マイバッハ GLS 600 4MATIC約3,260万円約32.6万円約97.8万円約163.0万円

この表は「もし何%引きなら」という計算で、その率が出るという意味ではありません。

ただ、車両価格がこれだけ大きいと、たった1%でも15万円を超えます。パーセントより、1万円単位で総額を比べた方がぶれにくいんです。

ベンツGLSの価格帯と値引きの目安をまとめた図

GLSの値引きには、国産車と少し違うクセがあります。

値引きの見方をひと言で

本体からの値引きより、純正アクセサリーやコーティングの「サービス」で調整されやすい車です。見積書の総額で、いくら下がったかを比べてみてください。

限界額は、在庫の有無・時期・下取り・付属品・支払い方法で動きます。店にすでに在庫車がある時や決算期は、条件が出やすいとよく言われます。

商談では、例えばこんなやり取りから始めると話がこじれにくくなります。

「ほかの店でも同じ条件で見積もりをもらっていて、総額で比べて決めようと思っています」
「承知しました。では総額でもう一度お出ししますね」

交渉の順番や限界額の考え方は、ベンツGLSの値引き相場と限界額で詳しく書いています。どこの店で見積もりを取るかはベンツGLSのディーラーの選び方と商談の進め方もどうぞ。

グレード別の新車価格一覧

次は、値引きの土台になる新車価格です。GLSは同じ名前で3つのブランドがあり、価格の幅がかなり広い車です。

ブランド・グレード駆動・変速機新車価格(2026年7月時点・税込)
GLS 450 d 4MATIC Night Edition(ISG)4MATIC・9速AT1,534万円
GLS 580 4MATIC Sports(ISG)4MATIC・9速AT約2,051万円
メルセデスAMG GLS 63 4MATIC+(ISG)4MATIC+・9速AT約2,810万円
メルセデス・マイバッハ GLS 600 4MATIC(ISG)4MATIC・9速AT約3,260万円

日本仕様は全車4MATIC(四輪駆動)で、2WDの設定はありません。だから国産車のような「駆動方式別」の価格差は無く、グレードを選べば価格が決まります。

メルセデス・ベンツは年に1〜2回価格を改定します。正確な金額はメルセデス・ベンツ公式サイトと見積書で確かめてみてください。

『いまのGLSに、普通の450 dは無いの?』と思った方もいるはずです。2025年12月に450 dのベースはNight Editionに置き換わり、現行の新車に通常の450 dはありません。

450 dの1,498万円(2025年6月時点)や1,530万円(2023年12月時点)は過去の価格です。見積もりを比べる時は、いまの1,534万円を基準にしておきましょう。

グレードを決める前に確かめたいこと
  • ディーゼルの450 dで足りるか、V8ガソリンの580にするか
  • 7人乗りが要るか(マイバッハは4人乗り・5人乗り)
  • 軽油で走るか、無鉛プレミアムで走るか
  • AMGの612PSが本当に要るか

全グレードの価格はベンツGLSの新車価格一覧、装備の差はベンツGLSのグレードの違いで見られます。

グレードごとの詳しい中身は、450 d ナイトエディションは買いか、GLS 580 Sportsと450 dの違い、メルセデスAMG GLS 63とは、マイバッハGLS 600とGLSの違いにまとめています。

乗り出し価格の目安と見積もりの見方

車両価格が分かっても、実際に払うのは乗り出しの総額ですよね。

乗り出し価格は、車両価格にオプションと諸費用を足したものです。諸費用は登録する月や地域、販売店の手続き費用で変わるので、ここでは一つの金額に決めつけないでおきます。

総額を出すまでの流れ
  1. グレードと色を決めて、車両価格を確かめる
  2. 付けたいオプション・純正アクセサリーを決める
  3. 下取りなしの条件で1店目の見積もりを取る
  4. 別の販売店でも同じ条件で見積もりを取る
  5. 値引きと下取りを分けて、総額で比べる

見積書で見てほしいのは、店によって金額が変わる項目です。

見積書の項目店で変わるか見ておくこと
車両本体価格値引きで変わる2026年7月時点の価格になっているか
付属品・オプション値引きで変わる本当に使う物だけか
税金・自賠責(法定費用)基本的に変わらない自動車税は450 dが年50,000円、580以上は年66,500円
登録・納車の代行費用店で変わる内訳が書かれているか
メンテナンスプログラム内容で変わる入っているか、年数はどうか
下取り額店で変わる買取店の査定額と比べる
ベンツGLSを買う前に確認したい5つのポイントの図

『この項目、前の見積もりには無かったのに』と思ったら、遠慮せず聞いてみましょう。同じ条件に戻してから比べると、本当の差が分かります。

もう一つ大事なのが、正規ディーラー車か並行輸入車かです。日本仕様は右ハンドルですが、並行輸入車は左ハンドルが多く、保証やリコールの対応も変わってきます。

違いはベンツGLSは正規ディーラーと並行輸入どちらで買う?で確かめられます。オプション選びで迷ったら、ベンツGLSのオプション・純正アクセサリーは何を付ける?も参考にしてみてください。

サイズ・燃費・税金の早見表

GLSの基本の数字を、1つの表にまとめておきますね。

項目数値(現行X167・450 d Night Edition・カタログ値)
全長5,210mm
全幅2,030mm
全高1,840mm
ホイールベース3,135mm
車両重量2,610kg
最小回転半径5.8m
乗車定員7名(3列シート)
燃費(WLTC)12.0km/L
燃料タンク90L(軽油)
自動車税(2,988cc)年50,000円(2019年10月以降登録)
自動車税(580・AMG・マイバッハ 3,982cc)年66,500円(2019年10月以降登録)

全幅が2,030mmあるので、全幅1,850mmまでの機械式駐車場にはまず入りません。全長も5.2mを超えるので、自宅の車庫やコインパーキングは先に測っておくと安心です。

駐車場は契約前に測っておく

『買ってから駐車場に入らなかったら…』というのは、GLSでいちばん避けたい後悔です。自宅と、よく行く場所の駐車場のサイズ制限を先に確かめてみてください。

燃費は450 dで12.0km/Lです。580・AMG・マイバッハのガソリンV8は、ディーゼルより大きく下がると考えておきましょう。

重量税は、450 d(2,610kg)なら2.5t超3.0t以下の区分です。具体的な金額は、販売店の見積もりで確かめるのが確実です。

寸法と他車との比較はベンツGLSのサイズ一覧、駐車場や洗車機の注意点はベンツGLSは駐車場・洗車機に入る?で見られます。

実燃費はベンツGLSの実燃費はどれくらい?、税金の区分はベンツGLSの自動車税と重量税、馬力やトルクはベンツGLSのスペック・諸元表で詳しく書いています。

ボディカラーと人気の選び方

色選びは、見た目の好みだけでなく、手入れのしやすさや売る時の評価にも関わってきます。

450 d Night Editionのボディカラーは、次の3色です(2025年12月発表時点)。

色名系統
オブシディアンブラック黒(メタリック)
MANUFAKTURオパリスホワイト白(メタリック)
MANUFAKTURアルペングレーグレー(ソリッド)

580・AMG・マイバッハの現行色や有料色の価格は、公式コンフィギュレーターと販売店で確かめてみてください。マイバッハはツートンも選べます。

『黒がかっこいいけど、この大きさだと洗車が大変そう…』と迷いますよね。そう思うのは自然なことです。

手入れが楽な色
  • 白やグレーは、汚れや小傷が目立ちにくい
  • 長く乗る人や、洗車の回数を減らしたい人に向く
手入れに気を使う色
  • 黒は引き締まって見える反面、洗車傷が見えやすい
  • ボディが大きい分、拭き上げにも時間がかかる

全色の特徴はベンツGLSの全ボディカラー一覧と人気色にまとめています。色で売る時の評価がどう変わるかはベンツGLSのリセールバリューで見られます。

ホイールやエアロを替えたい方は、ベンツGLSのカスタムパーツ・ドレスアップの定番と注意点もどうぞ。

維持費の目安

買った後にかかるお金も、先に知っておきたいですよね。

GLSの維持費は、主に税金・保険・車検・燃料・タイヤでできています。このうち、金額がはっきり決まっているのは自動車税です。

費用の項目金額の考え方
自動車税450 dは年50,000円、580・AMG・マイバッハは年66,500円(2019年10月以降登録)
重量税・自賠責車検のたびに払う。車両重量と年数で変わる
任意保険年齢・等級・補償内容で大きく変わる
車検・点検の整備費用車の状態と依頼先、メンテナンスプログラムの有無で変わる
燃料代450 dは軽油、ほかは無鉛プレミアム。走る距離で変わる
タイヤ450 dは前285/40R23・後325/35R23の23インチ
AdBlue(450 dのみ)尿素水の補充が必要

税金以外は、乗る人の条件でかなり変わります。ここは「条件で変わる」と考えて、自分の走る距離や保険の等級を当てはめてみてください。

実は、GLSで差が出やすいのは燃料代とタイヤ、それに足回りの整備なんです。23インチの前後異径タイヤは、交換の時に4本同じサイズというわけにいきません。

維持費を見積もるときのコツ

年間の走行距離と、今の保険の等級をメモしておくと、自分の場合の金額が出しやすくなります。メンテナンスプログラムの内容も販売店で聞いておきましょう。

内訳ごとの目安はベンツGLSの維持費は年間いくら?で出しています。

細かい項目は、タイヤサイズと交換費用、オイル交換の時期と量、AdBlue補充の時期と費用、エアマチック(エアサス)の乗り心地と修理費、故障しやすい箇所と修理費で見られます。

『そもそも年収いくらなら無理なく乗れるの?』という方は、ベンツGLSに乗るには年収いくら必要?で月々の負担から逆算しています。

売る時・乗り換える時に知っておきたいこと

GLSを買う時も、いつかは売る時のことも考えておきたいですよね。

リセールは、グレード・色・年式・走行距離で変わります。どのくらい値が残るかは時期と相場で動くので、売る前に今の相場を調べておくのが確実です。

売り方は大きく分けて、販売店の下取りと、買取店への売却の2つです。

売り方良いところ気をつけること
ディーラー下取り納車日に合わせて引き渡せる値引きと混ざって見えにくい
買取店の査定複数社で比べやすい引き渡し日の調整が必要
両方を取って比べる高い方を選べる手間が少し増える

ここが大事なところです。下取りの話を最初にすると、値引きと下取り額が混ざって、どちらで得をしたのか分からなくなるんです。

商談では、例えばこんなふうに伝えておくと安心です。

「下取りは、査定額を見てから決めたいです」
「では、今日は本体とオプションの条件だけ詰めましょうか」

ベンツGLS買いたいドットコム

ベンツGLSの値段、先に相場を見ておく

今の車にいくら付くか、商談の前に一括査定で調べておくと、下取り額が妥当かを判断しやすくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

グレード・色・年式ごとのリセールはベンツGLSのリセールバリューで詳しく書いています。

『残クレで買ったら、売る時はどうなるの?』という方もいるはずです。残クレは最後に車を返すか買い取るかを選ぶ仕組みなので、総支払額で比べるのが大事なところです。

詳しくはベンツGLSの残クレは損か得か、リースで乗る場合はベンツGLSをリース・サブスクで乗る場合の費用で書いています。

買い時と納期

『今買うか、もう少し待つか』で迷っている方もいるはずです。

現行の2代目GLS(X167)は、2020年3月に日本で発売されました。主な変更の流れは次のとおりです。

時期主な変更(メルセデス・ベンツ日本の発表による)
2016年4月GLクラスからGLSへ改名(初代GLS・X166)
2020年3月23日2代目GLS(X167)発売
2023年12月14日マイナーチェンジ。全モデルISG搭載、400 dが450 dに改名
2025年12月16日GLS 450 d 4MATIC Night Edition 設定
2026年7月17日一部仕様変更(現行の価格)

次期型やフルモデルチェンジの日本導入は、まだ発表されていません。噂を待つより、今の仕様と価格で納得できるかで判断する方が迷いにくいんです。

時期を決める前に確かめたいこと
  • 欲しい色と仕様の在庫が国内にあるか
  • 注文車の場合、登録までの見込み(販売店で確認)
  • 注文時の価格で確定するか、価格改定の予定はあるか
  • 今の車の車検の時期と重ならないか

納期は在庫車か注文車かで大きく変わります。具体的な期間は時期と仕様で動くので、販売店で聞いてみてください。

新車にこだわらないなら、メルセデス・ベンツ認定中古車という選び方もあります。待たずに乗れることが多い一方、色や仕様は在庫の中から選ぶことになります。

新型の情報はベンツGLSの新型・フルモデルチェンジはいつ?、歴代の型式はベンツGLSの歴代モデル、認定中古車はベンツGLSの認定中古車は買いかで詳しく書いています。

目的別に記事を探す

ここからは、このサイトの全記事をカテゴリごとに並べています。気になるところから読んでみてください。

記事の選び方

迷ったら、まず各カテゴリの1本目から読むのがおすすめです。どの記事も、グレードや年式ごとの数字を表で並べています。

値引き・購入

価格・グレード

色・外装

内装・装備

サイズ・実用

燃費・維持費

型式・世代

比較・競合

トラブル

リセール・売却

残クレ・ローン

評判

中古

公式・公的な情報

価格や装備、税金の最新の情報は、メーカーや国の公式ページで確かめるのが確実です。このサイトの数字も、こうした公開情報をもとにしています。

公式・公的なページ

中古で買う時や売る時は、リコールの対策が済んでいるかも見ておくと安心です。車検証の情報があれば、国土交通省のページで調べられます。

並行輸入車はリコールの対応が正規ディーラー車と異なることがあります。気になる時は、販売店にも確かめてみてください。

よくある質問

ベンツGLSの値引きはいくらが目安ですか?

公表された相場はありません。時期・在庫・販売店で大きく変わります。車両価格が1,534万円からなので、1%でも15万円を超えます。総額でいくら下がったかを見積書で比べてみてください。

ベンツGLSの新車価格はいくらからですか?

2026年7月時点のメーカー希望小売価格(税込)で、450 d 4MATIC Night Editionの1,534万円からです。580は約2,051万円、AMG GLS 63は約2,810万円、マイバッハGLS 600は約3,260万円です。

ベンツGLSは何人乗りですか?

450 dと580、AMG GLS 63は3列シートの7人乗りです。マイバッハGLS 600は4人乗り・5人乗りで、7人乗りではありません。

ベンツGLSの自動車税はいくらですか?

2019年10月以降に登録した車なら、450 d(2,988cc)は年50,000円、580・AMG・マイバッハ(3,982cc)は年66,500円です。購入した年は登録月からの月割になります。

ベンツGLSに2WDやクーペはありますか?

ありません。日本仕様は全車4MATIC(四輪駆動)・9速AT・右ハンドルで、ボディはSUVだけです。クーペが欲しい方は、GLEとの違いも見てみてください。

まとめ

この記事の要点
  • ベンツGLSも値引き交渉はできるが、決まった相場表は無い。1%でも約15.3万円になる
  • 新車価格は450 d Night Editionの1,534万円から、マイバッハGLS 600の約3,260万円まで(2026年7月時点・税込)
  • 全長5,210mm・全幅2,030mm。駐車場のサイズ制限は契約前に確かめる
  • 自動車税は450 dが年50,000円、580・AMG・マイバッハが年66,500円
  • 下取りは値引きと分けて、買取の査定額と比べると損をしにくい
ベンツGLS買いたいドットコム

ベンツGLS買いたいドットコム 編集部

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