ベンツGLSのタイヤサイズと交換費用|スタッドレス・空気圧・スペア

タイヤ専門店のピットに停まるメルセデス・ベンツ GLSの大径ホイール

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GLSのタイヤを見て、『23インチって、交換するといくらかかるの?』と心配になった方もいるはずです。冬が近づくと、スタッドレスをどうするかも悩みどころですよね。

結論から言うと、GLS 450 d Night Editionのタイヤは前285/40R23・後325/35R23で、前後でサイズが違います。交換費用は国産SUVよりかなり高くなりやすく、スタッドレスは同じサイズにこだわらない選び方も考えておくと現実的です。

この記事を読めば、サイズの読み方、交換費用の目安、スタッドレスと空気圧の注意点まで分かります。

目次

ベンツGLSのタイヤサイズは?

まずはサイズからです。現行のGLS 450 d 4MATIC Night Edition(2026年7月時点)は、23インチのAMGホイールを履いています。

位置タイヤサイズ(450 d Night Edition)読み方
前輪285/40R23幅285mm・扁平率40%・23インチ
後輪325/35R23幅325mm・扁平率35%・23インチ

後ろのほうが幅が広く、タイヤの厚みも薄いんです。こうした前後で違うサイズの組み合わせは「前後異径」と呼ばれます。

580 Sports・AMG GLS 63・マイバッハGLS 600のタイヤサイズは、この記事では公式の数値を確かめきれていません。乗っている車のサイズは、タイヤの側面に書かれた表記で確かめるのが確実です。

先に結論

450 d Night Editionは前285/40R23・後325/35R23の前後異径です。注文や見積もりの時は、前後で別のサイズを伝えましょう。

中古のGLSは、年式や前のオーナーの好みで違うホイールに替わっていることもあります。今付いているタイヤの表記を一度見ておくと安心です。

ベンツGLS 450 dの前後のタイヤサイズを並べた図

タイヤ交換の費用はいくら?

『23インチって、1本いくらなの?』というのが一番知りたいところですよね。実は、GLSのタイヤ代はブランドと購入先で大きく開くので、ひとつの金額では言えないんです。

GLSのタイヤ交換費用の内訳と各項目の目安金額を示した図解
費用の項目目安金額が変わる理由
タイヤ本体(1本)数万円台後半〜10万円を超えることもブランド・銘柄・サイズ
組み替え・バランス調整1本あたり数千円程度大径・薄いタイヤは割増になる店も
古いタイヤの処分料1本あたり数百円程度店による
4本の総額数十万円になることも上の合計

金額は店と時期で変わるので、あくまで目安として見てください。23インチの薄いタイヤは扱える店が限られ、作業料も高めになりやすいです。

例えば、見積もりを頼む時はこう伝えると話が早く進みます。

「前が285/40R23、後ろが325/35R23です。4本の総額で見積もりをお願いします」
「承知しました。組み替えと処分料も入れた額でお出ししますね」

見積もりを比べる時のポイント
  • タイヤ本体と作業料が分かれているかを見る
  • 23インチの作業に対応しているかを聞く
  • ホイールに傷を付けない機械があるかを確かめる
  • 処分料やバランス調整が含まれているかを見る

タイヤ代を含めた年間の負担は、GLSの維持費の内訳で全体の中に並べています。

交換の時期はいつ?前後異径の注意点

タイヤの交換時期は、溝の残りと年数の2つで見ます。どちらかに当てはまったら、交換を考えるタイミングです。

見るところ交換を考える目安
溝の深さスリップサイン(1.6mm)が出たら使えない
溝の残り(実用面)4mm前後から雨の日の性能が落ちやすいと言われる
ひび割れ側面に深いひびがあれば交換を考える
製造からの年数5年前後を目安に点検してもらう

スリップサインが出たタイヤは、法律上、公道を走れません。ここは目安ではなく決まりなので、見落とさないようにしましょう。

GLSのような前後異径の車は、前と後ろでタイヤを入れ替えて減り方をそろえる、という方法が使えないんです。後ろが先に減ったら、後ろの2本だけ替えることもあります。

よくある失敗

左右の片方だけを交換し、新しいタイヤと古いタイヤが混ざる。4MATICの車は左右・前後の差が大きいと駆動系に負担がかかるおそれがあるので、少なくとも同じ軸の2本はそろえて替えましょう。

車両重量が2,610kg(450 d Night Editionのカタログ値)ある重い車なので、タイヤへの負担は小さくありません。点検のたびに、溝と空気圧を見てもらっておくと安心です。

スタッドレスタイヤはどうする?

『冬もGLSで出かけたいけど、23インチのスタッドレスってあるの?』と悩む方は多いはずです。結論から言うと、純正と同じ23インチのスタッドレスは選べる銘柄がかなり少ないんです。

そのため、ホイールごと小さいサイズに替える「インチダウン」を選ぶ方もいます。タイヤに厚みが出るので、乗り心地がやわらかくなる面もあります。

インチダウンで良い点
  • 選べるスタッドレスの銘柄が増える
  • タイヤ代を抑えやすい
  • タイヤに厚みが出て段差の当たりがやわらぐ
インチダウンで気を付ける点
  • ブレーキに当たらないサイズを選ぶ必要がある
  • 荷重に耐える力(ロードインデックス)を下げられない
  • ホイール代が別にかかる

インチダウンできるサイズは、ブレーキの大きさや車の重さで決まります。どこまで下げられるかは、この記事では確かめきれていないので、ディーラーかタイヤ専門店で適合を確認してみてください。

例えば、こんなふうに相談すると話がまとまりやすくなります。

「GLS 450 dのスタッドレスを、ホイールごと用意したいです。どのサイズまで下げられますか」
「ブレーキとの隙間と荷重を見て、合うサイズをご提案しますね」

補足

スタッドレス用にホイールを用意すると、毎シーズンの履き替えは組み替えなしで済みます。保管場所がない方は、タイヤ預かりのある店を選ぶと楽になります。

空気圧はどれくらい?どこに書いてある?

空気圧は、乗り心地と燃費とタイヤの持ちにかかわる大事な数字です。GLSの指定空気圧は、車に貼られたラベルに書かれています。

ラベルの場所は、給油口のフタの裏か、運転席側のドアを開けたところにあることが多いです。積む荷物や人数によって値が分かれていることもあるので、ラベル全体を見ておきましょう。

空気圧の状態起きやすいこと
低すぎる燃費が落ちる・タイヤの端が減る・発熱しやすい
高すぎる乗り心地が硬くなる・タイヤの真ん中が減る
指定どおり本来の乗り心地と燃費に近づく

GLSにはタイヤの空気圧を見張る機能があり、空気が減るとメーターで知らせてくれます。ただ、警告が出るのはある程度減ってからなので、月に1回くらいはスタンドで測っておくと安心です。

空気圧のチェック習慣
  • 月に1回、タイヤが冷えている時に測る
  • 7人乗車や荷物が多い日の前は指定値を見直す
  • 空気を入れたら、メーターの空気圧の表示が正しく出るかを見る

スペアタイヤはある?パンクした時は?

『GLSって、スペアタイヤは積んでるの?』と気になる方もいますよね。スペアタイヤの有無は、年式や仕様によって違うことがあります。

まずは荷室の床下を開けて、何が入っているかを見ておきましょう。スペアタイヤの代わりに、パンク修理キットが積まれている車も多いです。

パンクした時の流れ
  1. ハザードを出し、安全な場所に止める
  2. 発炎筒や三角表示板で後ろに知らせる
  3. 荷室の床下にスペアタイヤか修理キットがあるかを見る
  4. 自分で直せない時はロードサービスに連絡する

23インチの薄いタイヤは、穴の場所や大きさによっては修理キットで直せないこともあります。ロードサービスの連絡先を、スマホに登録しておくと慌てずに済みます。

ジャッキアップの時はエアサスの扱いに注意が要ります。詳しくはGLSのエアサスとジャッキアップモードで書いています。

タイヤ代を抑えるコツは?

ここまで読んで、『やっぱりタイヤ代は重いな』と感じた方もいるかもしれません。ただ、工夫次第で負担は変えられます。

抑え方効果気を付けること
空気圧を指定どおりに保つ偏った減りを防ぎ長持ちする月1回は測る
購入先を比べる同じ銘柄でも価格差が出る作業料も含めて比べる
後ろだけ先に替える4本同時より1回の出費が小さい同じ軸の2本はそろえる
冬はインチダウンスタッドレス代を抑えやすい適合を店で確かめる

タイヤ以外の消耗品も、店によって差が出るものがあります。450 dならアドブルーの補充費用も、買う場所で変わる費用のひとつです。

燃費とタイヤの関係が気になる方はGLSの実燃費も見てみてください。値引きを含めた総額の話は、トップのGLSの値引き相場と限界額からどうぞ。

どのタイヤを選べばいい?銘柄選びのポイント

『同じサイズなら、どのブランドでもいいの?』と迷う方もいますよね。サイズが合っていれば付けられますが、GLSのような重い車は選び方で乗り心地と持ちが変わります。

メルセデスには、自社の車向けに承認したタイヤに「MO」などの印を付ける仕組みがあります。タイヤの側面にこの印があれば、メルセデスの車に合わせて作られたタイヤという目安になります。

選び方良い点気を付ける点
承認マーク付きを選ぶ車に合わせた乗り心地になりやすい価格は高めになりやすい
静かさ重視の銘柄車内が静かになりやすい減りが早い銘柄もある
持ち重視の銘柄交換の回数を減らしやすい乗り心地が硬めのことも

前後で別の銘柄を混ぜると、走りのバランスが崩れることがあります。前後でサイズが違っても、銘柄はそろえておくのが無難です。

『とにかく安いタイヤで』という選び方は、2.6トンの車体を支える面から見るとおすすめしにくいです。荷重に耐える力(ロードインデックス)が純正以上かを、店で確かめてもらいましょう。

迷った時の選び方

迷ったら、承認マーク付きで前後同じ銘柄を選ぶのが無難です。そのうえで、静かさか持ちか、自分が大事にしたいほうで絞ってみてください。

よくある質問

ベンツGLSのタイヤサイズを教えてください。

450 d Night Edition(2026年7月時点)は前285/40R23・後325/35R23の23インチです。ほかのグレードや中古車は、タイヤ側面の表記で確かめるのが確実です。

ベンツGLSのタイヤ交換費用はいくらですか?

23インチはブランドと購入先で大きく変わり、4本で数十万円になることもあります。作業料や処分料も含めた総額で見積もりを比べてみてください。

スタッドレスタイヤは23インチで用意できますか?

選べる銘柄はかなり少なくなります。インチダウンを考える場合は、ブレーキとの隙間と荷重の条件を店で確認してもらいましょう。

空気圧はどこで確かめられますか?

給油口のフタの裏か、運転席側のドアを開けたところのラベルに書かれていることが多いです。

スペアタイヤは積まれていますか?

年式や仕様で違うことがあります。荷室の床下を開けて、スペアタイヤか修理キットかを見ておきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 450 d Night Editionのタイヤは前285/40R23・後325/35R23の前後異径
  • 交換費用は23インチのため高くなりやすく、4本で数十万円になることも
  • 前後でローテーションできないので、減り方を点検で見ておく
  • スタッドレスはインチダウンも選択肢。適合は店で確認する
  • 空気圧は月1回、ラベルの指定値に合わせる
ベンツGLS買いたいドットコム

ベンツGLS買いたいドットコム 編集部

ベンツGLSの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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