当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。
ベンツGLSを買おうと決めかけたところで、『もうすぐ新型が出るなら、今買うと損するのでは?』と手が止まっていませんか。
結論から言うと、2026年10月時点で次期型(フルモデルチェンジ)の日本発売は未発表です。この記事では、確定している最新モデルの中身と価格、そして待つか買うかを決める目安を見ていきます。
ベンツGLSの新型はいつ出る?今わかっていること
一番知りたいところから答えますね。
次期型GLSの日本での発売時期は、メルセデス・ベンツ日本から発表されていません。ネットでは「2025年に新型」「2026年に新型」といった話も見かけますが、正式な情報ではありません。
2026年10月時点で、GLSのフルモデルチェンジの日本発売は未発表です。今の新車は2代目X167型で、2025年12月のNight Edition設定と2026年7月の一部仕様変更を受けた最新の状態です。
『じゃあ「新型GLS」って何のこと?』と思いますよね。
実は、ニュースで「新型」と呼ばれているものの多くは、X167型の改良版や特別仕様車です。モデルチェンジ(中身ごと変わる世代交代)とは別物なんです。
| 呼ばれ方 | 中身 | GLSの場合 |
|---|---|---|
| フルモデルチェンジ | 車の世代が変わる | 次期型は未発表 |
| マイナーチェンジ | 見た目や装備の改良 | 2023年12月に実施 |
| 一部仕様変更・特別仕様車 | 装備や価格の見直し | 2025年12月 Night Edition、2026年7月 一部仕様変更 |
「新型」という言葉を見たら、どれにあたるのかを確かめておくと混乱しにくくなります。
2025年・2026年に何が変わった?最新GLSの中身
ここ1〜2年のGLSの動きを並べてみましょう。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2023年12月14日 | マイナーチェンジ(後期型)。全モデルISG搭載、400 dが450 dに改名 |
| 2025年6月23日 | 価格改定 |
| 2025年12月16日 | GLS 450 d 4MATIC Night Edition を設定 |
| 2026年7月17日 | 一部仕様変更(現在のラインアップ) |
2025年の大きな動きは、12月に出たGLS 450 d 4MATIC Night Editionです。それまでの450 dと置き換わる形で登場しました。
Night Editionには、次のような装備が付いています。
- 23インチのAMGホイール
- AMGラインエクステリア
- ナイトパッケージ(ダーククロームの外装パーツ)
- 本革ナッパレザーシート(ブラック)
- アンスラサイトオークウッドのインテリアトリム
- Apple CarPlay/Android Autoに対応
2023年12月のマイナーチェンジでは、4本の水平ルーバーが入った新しいグリルや新しいバンパーに変わりました。MBUX ARナビゲーションも標準になっています。

新型の内装は何が変わった?
「新型の内装」が気になる方も多いはずです。
今の新車で選べる450 dはNight Editionだけなので、内装は黒のナッパレザーシートとアンスラサイトオークウッドの組み合わせになります。
X167型は、3列すべてのシートが電動で調整できるのも特徴です。内装の質感の違いはベンツGLSの内装を解説で詳しく書いています。
新型GLSの価格はいくら?2026年7月時点の一覧
『新型になって価格はどうなったの?』という声もよく聞きます。
2026年7月時点のメーカー希望小売価格(消費税込)は次のとおりです。
| ブランド・グレード | 価格(2026年7月時点・税込) |
|---|---|
| GLS 450 d 4MATIC Night Edition | 1,534万円 |
| GLS 580 4MATIC Sports | 約2,051万円 |
| メルセデスAMG GLS 63 4MATIC+ | 約2,810万円 |
| メルセデス・マイバッハ GLS 600 4MATIC | 約3,260万円 |
580・AMG・マイバッハは大手カタログ値のため「約」を付けています。
マイナーチェンジ直後の2023年12月は、450 dが1,530万円、580 Sportsが2,030万円でした。2025年6月の価格改定では、450 dが1,498万円になっています。
ネットの記事には、1,498万円や1,530万円といった過去の価格が残っていることがあります。メルセデスは年に1〜2回価格を改定するので、見積もりの時に最新の価格を確かめておきましょう。
マイナーチェンジ後、価格はどう動いてきた?
『改良のたびに、どれくらい上がっているの?』という点も見ておきましょう。
2023年12月のマイナーチェンジ時と、2026年7月時点の価格を並べてみます。どちらもメーカー希望小売価格(消費税込)です。
| グレード | 2023年12月時点 | 2026年7月時点 | 差 |
|---|---|---|---|
| GLS 450 d | 1,530万円 | 1,534万円(Night Edition) | 約4万円 |
| GLS 580 Sports | 2,030万円 | 約2,051万円 | 約21万円 |
| AMG GLS 63 | 2,780万円 | 約2,810万円 | 約30万円 |
| マイバッハ GLS 600 | 3,220万円 | 約3,260万円 | 約40万円 |
450 dは、2023年12月の通常の450 dと、2026年7月時点のNight Editionで中身が違うので、単純な値上げ幅ではありません。
ただ、上のグレードほど上がった金額が大きいことは分かりますよね。
次期型が出た時の価格は未発表です。とはいえ、改良のたびに価格が見直されてきたことは、待つかどうかを考える時の材料になります。
価格を全グレードで比べたい方は、ベンツGLSの新車価格一覧を見てみてください。
今買うか、待つか?判断の目安
ここが一番悩むところですよね。
結論から言うと、発表されていない新型を待つより、「いつまでにGLSが必要か」で決めるのがおすすめです。
例えば、こんな会話を想像してみてください。
「新型が出るまで待ったほうがいいですか?」
「今の車の車検はいつですか?それまでに乗り換えたいかで決めましょう」
待つかどうかは、新型の噂より自分の予定で決まることが多いんです。
- 2023年12月の後期型で、改良を重ねた状態で買える
- 装備や不具合の情報が出そろっている
- 欲しい時期に乗り始められる
- 正規ディーラーの見積もりで価格が確定する
- 次期型の日本発売時期は未発表
- 新型の価格は今より上がる可能性もある
- 待っている間に今の車の価値が下がることもある
- 新型の初期は納車まで時間がかかることがある
『新型が出たら今の型の値段が下がるのでは?』という心配もありますよね。
モデルチェンジの後に旧型の売値が動くことはあります。ただ、どれだけ動くかは年式や色、時期で変わるので、この記事では金額を言い切れません。売る時の考え方はベンツGLSのリセールバリューで書いています。
- 今の車の車検や売却の時期が近い
- 家族が増えるなど、3列シートが必要になる時期が決まっている
- 現行の450 d Night Editionの装備で満足できる
- 正式発表の無い情報で予定を動かしたくない
反対に、急ぎではなく、最新の世代にこだわりたい方は、正式発表を待つという選び方もあります。
中古の後期型という選び方もある
『新車は待つか迷うけど、早く乗りたい』という方には、もう一つの道があります。
2023年12月以降の後期型(450 d)は、中古でも見つかるようになってきました。ISGや新しいグリル、MBUX ARナビゲーションなど、後期型の中身はそのままです。
ただ、新車の450 dはNight Editionだけなので、中古の通常の450 dとは装備が違います。保証の内容も、新車と中古で変わります。
保証付きで探したい方は、ベンツGLSの認定中古車は買いかを参考にしてみてください。
見積もりを取る時に確かめたいこと
今買うと決めたら、次は見積もりです。
新型の情報が気になる時ほど、販売店で直接聞いてみるのが早道です。発表前の情報は出せないことが多いですが、価格改定の予定や納期の目安は教えてもらえることがあります。
- 現行の450 dと、気になるグレードの見積もりを取る
- 納車までの期間と、価格改定の予定を聞いてみる
- 今の車の下取り額も同じ日に出してもらう
- 支払総額で、今買う場合と待つ場合を比べる
見積もりは1社だけでなく、複数の販売店で比べると条件の違いがわかりやすくなります。
ベンツGLS買いたいドットコム
ベンツGLSの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、ベンツGLSの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
値引きの考え方と交渉の順番は、ベンツGLSの値引き相場と限界額でまとめています。

歴代の流れから見る、次のモデルチェンジ
『過去の間隔から予想できないの?』と思う方もいるはずです。
前身のGLクラスから並べると、日本ではX164が2006年、X166が2013年、X167が2020年3月に出ています。間隔はおよそ6〜7年です。
| 世代 | 型式 | 日本発売 |
|---|---|---|
| GLクラス 初代 | X164 | 2006年 |
| GLクラス 2代目 | X166 | 2013年 |
| 初代GLS(GLから改名) | X166 | 2016年4月 |
| 2代目GLS(現行) | X167 | 2020年3月23日 |
ただ、これは過去の間隔にすぎません。次も同じ間隔になるとは限らないので、ここから時期を決めつけるのはやめておきましょう。
GLクラスとGLSの関係や、型式ごとの違いはベンツGLSの歴代モデルで一覧にしています。中古で前期型や旧型を探す時の目安も書いています。
新型の話が出るたびに迷ってしまう方は、歴代モデルの流れを一度見ておくと、今の型がどの位置にあるかが分かりやすくなります。
よくある質問
ベンツGLSのフルモデルチェンジはいつですか?
2026年10月時点で、次期型の日本発売は発表されていません。現行は2020年3月に日本で発売された2代目のX167型です。
2025年に新型GLSは出ましたか?
フルモデルチェンジはありません。2025年12月にGLS 450 d 4MATIC Night Editionが設定されました。
2026年の新型GLSの価格は?
2026年7月時点のメーカー希望小売価格(消費税込)で、450 d Night Editionが1,534万円、580 Sportsが約2,051万円、AMG GLS 63が約2,810万円、マイバッハGLS 600が約3,260万円です。
新型を待ったほうがいいですか?
次期型の時期が未発表なので、今の車の車検や乗り換えたい時期で決めるのがおすすめです。急ぎでなければ正式発表を待つ選び方もあります。
最新の内装はどうなっていますか?
現行の450 d Night Editionは、黒の本革ナッパレザーシートとアンスラサイトオークウッドのトリムの組み合わせです。
まとめ
- 2026年10月時点で、GLSのフルモデルチェンジの日本発売は未発表
- 現行は2代目X167型(2020年3月発売・2023年12月に後期型)
- 2025年12月にGLS 450 d 4MATIC Night Editionが登場
- 2026年7月時点の価格は1,534万円〜約3,260万円
- 待つか買うかは、新型の噂より自分の乗り換え時期で決める





コメント