ベンツGLSのMBUX|CarPlay・テレビキャンセラー・自動運転

ベンツGLSのMBUXの画面を紹介するイメージ

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ベンツGLSの大きな画面、便利そうだけど使いこなせるか不安。テレビキャンセラーや自動運転の話もよく聞くけれど、実際はどうなのか気になりますよね。

結論から言うと、GLSのMBUXは声と画面で多くの操作ができる仕組みです。現行の450 d Night Editionは、Apple CarPlay/Android Autoにも対応しています。この記事では、よく使う機能の使い方と、テレビキャンセラーや運転支援で気をつけたい点をお伝えします。

目次

MBUXとは?ベンツGLSの画面でできること

MBUXは、メルセデスのインフォテインメント(ナビ・音楽・車の設定などをまとめた仕組み)の名前です。

GLSでは運転席の前に横長の画面があり、ナビや音楽、エアコン、車の設定をここから操作します。「ハイ、メルセデス」と話しかけると、声でも操作できるんです。

できること操作の方法ひとこと
ナビ画面・声後期型はARナビが標準
音楽・ラジオ画面・声・ハンドルのボタンスマホとつないで使える
エアコン画面・声「寒い」と話すだけでも反応する
スマホ連携画面CarPlay/Android Autoに対応(Night Edition)
車の設定画面運転支援や照明などを細かく変えられる
先に結論

最初は全部を覚えようとせず、ナビ・音楽・エアコンの3つだけ使えるようにしておきましょう。あとは「ハイ、メルセデス」に話しかけてみると、思った以上に多くのことを声で済ませられます。

『メニューが多すぎて迷子になりそう』と感じる方も多いはずです。実は、毎日使う機能はほんの一部なんです。

ベンツGLSのMBUXでできることをまとめた図解

画面は内装の印象を大きく左右する部分でもあります。黒のナッパレザーやオークウッドトリムとの組み合わせは、ベンツGLSの内装を解説で詳しく紹介しています。

ふだんは画面をタッチで、運転中はハンドルのボタンや声で、と使い分けると、前から目を離す時間を短くできます。

年式で画面まわりはどう違う?

中古も含めて考えている方は、年式による違いを押さえておくと安心です。

時期主な変化確かめたいこと
2020年3月〜(前期型)2代目X167の発売。当時は400 dARナビの有無、スマホ連携の対応
2023年12月〜(後期型)MBUX ARナビゲーションが標準に。400 dは450 dに改名ナビの地図データの更新状況
2025年12月〜450 d Night Edition。CarPlay/Android Auto対応接続方法(有線か無線か)

同じ現行型のX167でも、時期によって画面まわりの中身が少しずつ違います。中古で選ぶ時は、自分がよく使う機能が付いているかを先に決めておきましょう。450 d Night Editionの装備はベンツGLS 450 d ナイトエディションは買いかでまとめています。

「ハイ、メルセデス」の音声操作の使い方

MBUXの一番の特徴が、声での操作です。

「ハイ、メルセデス」と呼びかけてから、したいことを普通の言葉で話します。決まった言い回しでなくても、ある程度くみ取ってくれるのが便利なところです。

例えば、こんなふうに話しかけます。

「ハイ、メルセデス。ちょっと寒い」
「温度を上げます」

音声操作を使い始める手順
  1. 「ハイ、メルセデス」と呼びかけるか、ハンドルの音声ボタンを押す
  2. 反応の音や表示が出たら、したいことを話す
  3. うまく伝わらない時は、短い言葉で言い直す
  4. よく使う言い方を、家族で決めておく

会話の中で「メルセデス」という言葉が出ると、反応してしまうこともあります。気になる方は、設定から呼びかけの反応を変えられるか確かめてみてください。

ARナビの見方

2023年12月のマイナーチェンジで、GLSにはMBUX ARナビゲーションが標準で付きました。

ARナビは、前方カメラの映像に矢印や通りの名前を重ねて表示する機能です。交差点が続く場所で「どこで曲がるのか」が分かりやすくなります。

『カメラの映像と地図、どっちを見ればいいの?』と迷う方もいますよね。ふだんは地図で全体をつかみ、曲がる直前だけAR表示を確かめる、という使い分けが楽です。

前期型を検討している方へ

ARナビが標準になったのは2023年12月の後期型からです。2020年〜2023年の前期型を中古で見る時は、ARナビが付いているかを実車で確かめておきましょう。

Apple CarPlay・Android Autoのつなぎ方

スマホの地図や音楽をそのまま使いたい方には、ここが大事なところです。

2025年12月に発表された450 d Night Editionは、Apple CarPlay/Android Autoに対応しています。それより前の年式は、仕様や地域設定で対応が違うことがあるので、中古は実車で確かめるのが確実です。

CarPlay・Android Autoを使う手順
  1. スマホの設定で、CarPlayまたはAndroid Autoを有効にする
  2. 車内のUSB端子にケーブルでつなぐ(無線対応は仕様で確認)
  3. 画面に出る案内に沿って、接続を許可する
  4. 次からは乗るだけで自動でつながるか確かめる

うまくつながらない時は、ケーブルを替えてみるとあっさり直ることがあります。充電専用のケーブルでは、データがやりとりできないこともあるんです。

つながらない時試すこと
画面に何も出ないケーブルを別の物に替える
途中で切れるスマホのOSと車のソフトを最新にする
一部のアプリが出ないアプリがCarPlay/Android Autoに対応しているか見る
家族のスマホとつなぎ替えたい画面の設定から接続するスマホを選ぶ

テレビキャンセラーは付けるべき?

GLSを買う方からよく聞かれるのが、テレビキャンセラーの話です。

テレビキャンセラーは、走行中に画面の一部の機能が制限される仕組みを解除する社外品のことです。同乗者が走行中もテレビや動画を見られるように、と付ける人がいます。

ただ、付ける前に知っておきたい点がいくつかあります。

付ける前に知っておきたいこと

運転中に運転する人が画面を注視するのは、道路交通法で禁止されています。キャンセラーを付けても、運転する人が見てよくなるわけではありません。

付ける人が考えていること
  • 長距離で、同乗者が退屈しないようにしたい
  • 走行中も同乗者がナビを操作できるようにしたい
気をつけたいこと
  • 車の制御に関わる部分に手を入れる社外品である
  • ソフトの更新で動かなくなることがある
  • 不具合が出た時、保証や点検での扱いを販売店に確かめる必要がある

『付けたら保証が受けられなくなるの?』と心配な方もいるはずです。扱いは販売店や作業内容で違うので、付ける前に購入した販売店に聞いておきましょう。

テレビ番組を見る機能がどの年式・仕様に付いているかも、ここでは断定しません。気になる方は、販売店で実車の画面を見せてもらってください。

キャンセラーを付けずにできること

『同乗者が退屈しないなら、それでいいんだけど』という方もいますよね。

実は、キャンセラーを付けなくても、同乗者が楽しめる方法はあります。後ろの席の人にはタブレットやスマホで動画を見てもらい、車のスピーカーには音楽を流す、という分け方です。

同乗者の退屈対策
  • 後ろの席用に、タブレットのホルダーを用意する
  • 動画は出発前にダウンロードしておく
  • 充電用のケーブルを席ごとに用意する
  • 長距離では休憩の回数を増やす

車内のアクセサリーや、純正で付けられる物はベンツGLSのオプション・純正アクセサリーで紹介しています。

自動運転はできる?運転支援の中身

『GLSは自動運転できるって本当?』という質問もよくあります。

結論から言うと、GLSに付いているのは運転を助ける機能で、車に運転を任せきりにできる自動運転ではありません。メルセデスはこれらの機能をまとめて「インテリジェントドライブ」と呼んでいます。

機能の名前どんな時に助けてくれるか
アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック前の車との距離を保って速度を調整する
アクティブステアリングアシスト車線の中を走れるようハンドル操作を補助する

高速道路の渋滞や長距離では、こうした機能があると疲れ方がだいぶ違います。ただ、運転の責任はいつも運転する人にあります。ハンドルから手を離したり、画面に見入ったりするのはやめておきましょう。

運転支援を使う時の心がけ
  • 前を見て、いつでもハンドルとブレーキを操作できる姿勢でいる
  • 雨や雪、白線が見えにくい道では過信しない
  • 警告の表示や音が出たら、すぐに自分で運転する
  • 機能の細かい内容は取扱説明書で確かめる

MBUXを使いこなすためのコツ

最後に、MBUXと上手につきあうコツです。

ここが大事なところですが、納車の時の説明で全部覚えようとしなくて大丈夫です。よく使う機能から少しずつ慣れていけば、だんだん手になじんできます。

ベンツGLSのMBUXを使いこなすコツをまとめた図解

例えば、家族でこんな分担をすると楽になります。

「ナビの目的地は助手席で入れてもらえる?」
「いいよ。音楽も私のスマホからかけるね」

画面まわりの使い勝手は、内装全体の満足度にも関わります。中古で画面の状態を見るコツはベンツGLSの中古車の選び方でも触れています。

グレードごとの内装の違いはベンツGLSの内装を解説で見ています。乗り心地を決める足回りはベンツGLSのエアマチック(エアサス)で詳しく書いています。

装備に納得できたら、次は値段の話です。値引きの考え方はベンツGLSの値引き相場と限界額にまとめています。

よくある質問

ベンツGLSのMBUXとは何ですか?

メルセデスのインフォテインメントの名前で、ナビや音楽、エアコン、車の設定を画面と声で操作できる仕組みです。「ハイ、メルセデス」と話しかけると声で操作できます。

Apple CarPlayは使えますか?

2025年12月発表の450 d Night EditionはApple CarPlay/Android Autoに対応しています。それより前の年式は対応が違うことがあるので、中古は実車で確かめてみてください。

テレビキャンセラーを付けても大丈夫ですか?

社外品で、ソフトの更新や保証の扱いに影響が出ることがあります。付ける前に販売店に聞いておきましょう。運転する人が走行中に画面を注視するのは道路交通法で禁止されています。

GLSは自動運転できますか?

自動運転ではなく、「インテリジェントドライブ」という運転支援の機能です。前の車との距離を保つ機能や、車線の中を走れるよう補助する機能があり、運転の責任は運転する人にあります。

ARナビはどの年式から付いていますか?

2023年12月のマイナーチェンジ後の後期型で標準になりました。前期型を中古で見る時は、実車で付いているか確かめておきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • MBUXは画面と「ハイ、メルセデス」の声で操作する仕組み
  • 後期型(2023年12月〜)はARナビが標準
  • 450 d Night EditionはApple CarPlay/Android Autoに対応
  • テレビキャンセラーは社外品。保証や更新の扱いを販売店に確かめる
  • 自動運転ではなく、インテリジェントドライブという運転支援
ベンツGLS買いたいドットコム

ベンツGLS買いたいドットコム 編集部

ベンツGLSの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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